Pacific Rim - 03

: Kingston, New Zealand. Jan. 4, 1994

There also was a turntable and a water tank at this small terminal.
As the backdrop of these structures looked similar to the Rockies, this terminal also had a flavor of Chama or Silverton. Coals were loaded by bucket using a small derrick.

This locomotive was seasonally operated as the "Kingston Flyer" departing from the village of Kingston near the world famous resort town, Queenstown. It's a pity that the train ceased fire according to a trouble during the acquirement.

Homepage of Kingston Flyer;
http://www.kingstonflyer.co.nz/

写真の機関車は南島のリゾート地・クィーンズタウン近郊の、ニュージーランドで最も有名だという（ということは乗客数も多いはずの）保存鉄道において、キングストン・フライヤーとして夏の間運転されていた。ネットで検索してみたところ、資金難などから2010年現在運休しているようである。

筆者の訪問時には駅舎にひとり、機関車にふたり、車掌ひとりの４人で運行していた。オフ・シーズンはどうしているのか尋ねたら「working on tracks」といっていた。多分みんなボランティアだったのだろう。それでも立ちゆかなくなるのかと残念に思う。

Kingstonの駅に隣接して、転車台と給水タンクが設けられていた。石炭は小さなデリックでバケツを吊り上げ給炭していた。それらのストラクチャーは、ロッキーを彷彿とさせる背景も相まって、ChamaかSilvertonにいるかのように思わせるものだった。