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Virtual Trip with The Guide – 11 [Column_Photo Archives]

route66_03.jpg: Dubois, WY on US Hwy 26

route66_01.jpg: somewhere on US Hwy 66

Continued from the article written last year; The trip’s final segment.

Once again from Lamy, I take Santa Fe’s No.18, El Capitan at 2:25PM. The train arrives at Kansas City on 5:35AM next morning. Change trains here to SLSF’s No.102, The Southland leaves at 7:40PM bound for Birmingham, AL.

Disembarking at Memphis, TN after 11 and a half hours ride at 7:15AM, my last train for this trip, SOU’s No.42, The Tennessean at 11:00PM brings me back to Knoxville at 12:55PM.

archive photo of Santa Fe El Capitan at Lamy:
archive photo of virtual arrival at Knoxville:-)

Thanks to the Google Street View, I could easily find the place where I took the photo 40 years ago. If the photo would make use of as a historical archive, that's my pleasure. Also are these photos bring the memories of my wonderful time in the United States to life.

How about my pastime using The Guide? Heading East? It’s your turn!

route66_02.jpg: city along the route 66. S Boston Ave., Tulsa, OK



大きな地図で見る: street view of S Boston Ave.

santafe_kansascity.jpg: route map of the virtual trip 1

kansascity_knoxville.jpg: route map of the virtual trip 2


妄想の旅も終盤である。
ATSFの本線、いわゆるTrans Conはあのroute 66にほぼ平行している。当時はちょうどInterstateに付け替える工事が進み、route 66は部分的に残っている状態であった。

先のCiscoもそうであるが、Interstateのルートから逸れた旧道沿いの町は一気に寂れてしまうようだ。そのおかげで、タイムカプセルに入れられた如く残された旧route 66や沿線の寂れた町に、今また人気が集まるのだから面白い。

サンタフェの町からKnoxvilleはほぼ真東に位置するが、鉄道の旅では一度北上することになる。Lamyを2:25PMに出るEl Capitanに乗れば、翌朝5:35AMにKansas Cityに着く。ここでSLSFのThe Southlandに乗り換えMemphisまで戻れば、Knoxvilleはもうすぐそこだ。

自動車であれば、より忠実に旧route 66をたどることができる。上の画像にあるオクラホマ州のTulsaもそんな旧route 66上にある町のひとつである。同じ通りをGoogleのstreet viewで見ると更地だらけでなんだか寂しい。彼の地でも「地方の疲弊」といった話はあるのだろうか。


Googleのおかげで、こうして日本にいながら定点観測することができる。田舎ばかりを巡ったからであろうか、道路や建物が日本に比べて変わらないようで、比較的簡単に40年前に写真を撮った地点を特定することができた。ちなみに今回筆者が探索にあたって用いた資料は、父の書き込みが残る、Texacoのスタンドにおいて無料で貰えた道路地図だけである。

この地図はとても見易い地図なのだが、例によって鉄道は表記されていない。だからこそ、筆者は後部座席で目を皿のようにして、常に線路やline poleを探していた。Photo Archivesにある写真はそのようにして、ようやく写したものである。

今一度このように巡ってみたいと思うものの、テロ以降の鉄道撮影をめぐる取り締まりの様をTrains誌などで読むと、素晴らしい思い出を壊されそうで躊躇してしまう。残念なことだ。

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