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Pacific Rim - 01 [Column_Pacific Rim]

taiwan_01.jpg: MOW cars at Ruifang, Taiwan, Sep. 7, 2010

I'm trying to paint out the edge of the Pacific Ocean by visiting the countries there.
We can find many influences of American way of railroading in many countries forming the edge of the ocean.

This summer, I visited Taiwan.
As Taiwan was the colony of Japan, their railroad today still looks very similar to Japan. But EMD diesel locomotives and GE electric locomotives are on the roster and used frequently (Yes, it's narrow gauge!).

Here, I represent another evidence.
I found these MOW crew cars at the station of Ruifang. These cars seems converted from freight cars and painted gray. I don't know such a car in Japan. It looks like typical MOW cars in United States, which I kitbashed before.

Kitbashing Rio Grande Wood-side MOW Foreman Office Car;
http://riogrande.blog.so-net.ne.jp/2010-03-02-6

筆者は、家族旅行の行き先について色々と思案するのも面倒なので、太平洋の縁を塗りつぶそうと考えている。太平洋の縁を形成する国の鉄道には大なり小なりアメリカの影響を受けている国が多いので、あわよくばそれを見てみたいというのもその理由のひとつである。といっても、家族はこの趣味にはないので、通りすがりに見かける程度のものだが、あまり紹介されていないように思える「物件」について記すことにする。

この夏は、台湾を訪れた。日本の影響を強く受けた経緯から、いわゆる「日本風」の鉄道風景が展開しているものと思っていて、あまり期待はしていなかったが、結構「アメリカン」な物件もあり、楽しめた。もちろん、客車列車(客レ)や貨物列車の車掌車(ヨ)、腕木式信号機など日本ではもうほとんど見られないものも見ることができるので、日本型を趣味にされている方にも、大いに楽しめるはずである。ここで触れる瑞芳駅では、小型機で貨車の入れ換えをやっていた。

EMD製のディーゼル機関車やGE製の電気機関車はよく紹介されているので、ここでは保線用車両を紹介する。すっかり観光路線となったローカル線・平渓線への乗換駅・瑞芳に停まっていた。貨車を改造して保線用にしている。先に、同じような車両の模型を作っていたからかもしれないが、窓を開けたりグレーに塗り替えたりといった方法は、まさしくアメリカ的だと筆者は感じた。


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